週刊「想うのよ」

想うことを綴ります

マインドコントロール

最近世間を賑わせているマインドコントロールなるもの。

小生は想う。多くの人はマインドをコントロールされていると(含む小生)。

判断基準は「不自由」か否か。

継続的に不自由を感じているとすると、何故そこから抜け出さないのか。

抜け出すことが怖いとか不安とか悪いとか想うから。

なぜ、怖いとか不安とか悪いとか想うのか。

実感の乏しい「常識」とやらにマインドをコントロールされているのだ(きっと)。

でも、何かから積極的にマインドをコントロールする圧が無くとも、人間はマインドを何かに委ねがちなのだそう。分かる。

最初は委ねることで安心感、安定感を得るのだろう。

でもそれらが常となったとき、委ねているという感覚は失せ、そこに不自由を感じるようになっても、そのときには抜け出すことは非常、非常識なことになるわけで、そのため相当な意思や労力を費やさなければならなくなる。

よって本当にマインドコントロールされたくないという人は、定期的に場所を変え、人を変え、読み物を変え、つまり環境を変える必要があると思われる。

そこまでする?

きっとそこまでする労力と、コントロールされたくないという思いの大きい方に行動は従う。

とすると、現状打破を謳い続けながらも、今の環境を変えようとしない小生は結局受け入れてしまっているのか。

うーん、認めたくないなぁ。