寒いが晴れたので出かけてみた。
あるお寺に立ち寄ると仏教絵画というのか絵が展示されていて、それらの絵と解説文を読んで悟った(大袈裟な)。
「生きていればいろんなことに出くわすが、慌てるな、そもそも人生とはそういうものだ。落ち着きなさい」といわれているように感じた次第。
寺を出て、アニメの一休さんが「あわてない、あわてない、ひと休み、ひと休み」と言ってたのを思い出して調べてみると、一休さんは臨済宗の人だった。立ち寄ったお寺も臨済宗のお寺だったので、小生の感じとった意味は、あながち間違っていなかったかもと、満足感を得た次第(2)。
取り越し苦労で、無駄にさいなむのではなく、もう少し場当たり的に生きてもいいような気がする(と言い聞かせて)、最近萎縮しがちだった自分に「後先考えずにやりたいようにやれ」と発破をかける我中年男子!