週刊「想うのよ」

想うことを綴ります

長野県

小生は長野県との相性が良い。

美味しい空気、きれいな水、雄大な山、十分な小鳥のさえずり、、、

日本各地にそうした場所はあるだろうが、松本にしろ、長野にしろ、安曇野にしろ、駒ケ根にしろ、長野県のそれは田舎なのに(失礼!?)、どこかハイセンスな空気感があるのだ。

先日も安曇野を訪れ、早朝に、北アルプスを臨める公園でおいしい空気を楽しんでいると、散歩風のご婦人がおり声をかけてみた。「素敵な場所ですね」。

するとご婦人「どちらから?」と。当方回答すると「私もそこに住んでいました。旦那が亡くなって東京に戻ったけれど、暑いばかりの東京で一人で住んでいてもしょうがないので去年移住したの」とのこと。曰く、ご主人がご健在の時分から、松本で夏季に期間限定の農園体験みたいなものによく参加しており、そこには都会から定年退職した年齢層の方が多く参加しており、参加者はその後移住される方も多いとのこと。

このご婦人はどこかセンスを感じた。なるほど、長野はハイセンスな移住者が多く、そうしたことが”オシャレな田舎”を育んでいるのかもしれない。※もちろん純潔の長野人もハイセンスなはず!

いずれにせよ、憧れる移住実現者を目の当たりにして、俄然その気になっている私。

ほとんどマンションを目にすることの無い街であり、移住するなら一軒家か。相場を調てみるとするか。