週刊「想うのよ」

想うことを綴ります

刺激ではなく感動を。良いものはこちらから求めることが肝要。少し探すだけで溢れていることに気づく。

良いものに触れよう。

受動的にいると、どうでもよい、或いは有害な情報が降り注ぐ。

最近、ユーチューブでたまたま見かけたストリートライブにすっかり感動し泣かされた。

サックス奏者が演奏する。それを色んな背景を持つそれぞれの人が聴く。感情がゆさぶられ、嬉しさの溢れる人もいれば、思うことがあるのでしょう、感動して泣く人もいる。そして演奏者と聴衆の双方がお互いに感謝をする。

そうした動画は少し探せばいくつもあり、素敵だなと想った。

普段なんとなしに生活していると、入ってくる情報はビジネス、事件、戦争などなど刺激の強いものばかり。思わず世の中って、、、っと絶望的な気持ちになってしまうが、そんなことは全くないなと。

要は口を空けていても、発したい側の、思惑のある情報ばかりが入ってくるが、こちらから素敵な、明るい、感動的な、そんな場面、情報を探せば、それはそれでいくらでも溢れており出会うことができるのだ。

自身の周辺をそうした情報で溢れさせることで、人の幸福度はあがるような気がする。素敵な世界を垣間見ることで、内から湧き出る高揚感も得られるのではないだろうか、

それにしても音楽ってすばらしい。心に直球で染み入ってくる。

すてきな世界

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