週刊「想うのよ」

想うことを綴ります

この歳で初めてファンレターを書いてみた

拝啓

はじめまして。私は●●さんと同年代の中年サラリーマンです。

人生の折り返しとも言える年齢を迎え、愛する家族がいるというこの上ない幸せを噛みしめつつも、順風満帆とはいえないこれまでの社会人生活を想う機会があり、思い立って、この歳で初めての転職活動なるものに挑戦しています。

私の奥さんは●●の田舎町出身で、とっても素敵な奥さんなのですが、「男たるもの」像が強く、●●を辞めて地元に帰りたいとの私の希望に対して大きな抵抗感を抱いているよう。というよりも本当にやっていけるのかという不安が大きいのだろうと思います。それでも、これまでの苦労している姿、それも生き生きとした中での苦労というよりは、耐えるといった苦労を長年見てきたにつけ、少し前に奥さんの方から「転職してもいいんじゃない?」との言葉。多分に「思わず言っちゃった」だと思いますが、それを機に私に僅かながらも、しかし確実に溜まっていたマグマが噴火、一歩を踏み出すことになったわけです。

漫画や映画のように「ウォーッ!!」と馬鹿力を発揮し、ドラマチックに事が運ぶわけではないので、不安と希望を交錯させながらも自分を奮い立たせて前進している、そんな毎日です。

順序が逆になりましたが、今回●●さんに手紙を書こうと思ったのは、これまでの辛いとき、静かな気持ちになりたい時、落ち着いて前を向きたいとき、その時々に、結果として直太朗さんの唄にお世話になることが多く、これは感謝の気持ちを伝えておこうと想ったからです。

これまでこうした手紙を書くなんてことは、ふと思いつくことはあっても実行することはありませんでした。が、最近、転職活動という、今までの殻を破る行動を取っているせいか、「思ったこと、したいことはいますぐしてしまおう」という気持ちが強くなっていて、まだなんの結果も出ていませんが、この点は転職活動の効用です。

話は戻って●●さんの唄についてですが、●●さんの唄は恐怖ではなく畏敬、悲しみではなく哀しみ、一見嘆きのように聴こえることもありますが、歌詞や曲調を辿れば、それに触れることで、派手さはないものの、いやそれ故に、芯のある、力強い生命力、人が前に一歩を踏み出すその軸みたいなものを意識できるのです。

忠心と言いましょうか、そうしたものに触れることができるのです。一方で、そうしたことを人より意識してきたが故に、反動で「楽しければなんでもいいじゃん」的な少し軽薄なノリも持ち合わせていらっしゃるところがまたいいところだと思います。※勝手に抱いている想像上の印象です、お許し下さい。

同じ世代ですが、生きてきた歩みはきっと全然違うでしょうから、良い場面、苦労した種類も違っているでしょう。しかし、それを経て育まれた人生というものの捉え方は、もしかしたら似ているのではないかなと勝手に思っています。

そうした語らいをする機会は、お仕事柄多いのでしょうか。

もし、違う分野の人間とも語らいたいというお気持ちがありましたら、是非誘って下さい。私自身、触れたことのない歌手の世界も覗いてみたいものです。

私のここ2年くらいの有り様は以下、ブログを覗いてみてもらえると分かりやすいと思います。

https://penelopeblog.com/

いつか語らえる日を。それではお体にはご慈愛下さい。

●●より

大傑作撰

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