人は弱音も吐いてみるもんだ。
真面目に一所懸命に働くも、組織は常に「もっと、もっと」。
仕事している人で、胸を張って「私は仕事を全く頑張っていません」という人がいるでしょうか。いやいない。皆それぞれ、少なくとも自分は、一所懸命に働いている。
それでも組織は、結果がでなければ「仕事の仕方に問題があるのでは」とか、詰まるところ「真面目にやっているのか」とまで言い放つ。
「あなたのレベルで、この仕事ぶりなら、もしかしたらそうでしょう。でも小生のレベルではこれが精一杯なのです」ということなのです。
そんなこんなでブルーな気持ちを引きずって週末を迎えた今週、本屋に足を運んだら、『あやうく一生懸命生きるところだった』と今の気持ちを代弁するような本が目に入った。買ってしまった。ベストセラーらしい。
主役は会社を辞めてしまって、少し立ち止まることにしたとのこと。
自由の獲得のためには、逃げるにも「勇気」、攻めるにも「勇気」が必要だね。その「勇気」も無い小生はもう暫く我慢の日々が続くのだろうか。
ふう、、、、