うぅ、んー、、、
毎週日曜、夕方を過ぎると、先週の積み残した仕事が期日に間に合うか、難度の高い仕事がきちんと着地するかなど、性懲りもなく不安と焦りが襲ってくる。
小生はおそらく人よりその感性が強いと想う。感性が強いのか、そもそも不安と焦りを残すような仕事ぶりだからなのか、その原因は置いとして(置いていいのか！？)、その感覚に長らく苛まれてきた。日曜の後半が休日ではなくなってしまうのだ。
それでも最近少しだけその感覚が和らいできた。要因は「諦め」という技術。
昔は、ろくに不安や焦りに対して具体的な対処、行動を取らないくせに、ひたすらにその不安と焦りに向き合っていた。不安や焦りは、それに向き合うから生まれる。小生に合致した対処法は「寝る」だ。「寝る」のにまだ早い時間であれば、それまで向き合わなくていいように違うことをギリギリまで「何か別のことをやって過ごす」だ。日曜の夕方以降に習い事を入れるのもいい。
「明日から会社だから日曜の夜はちょっとぉ」なんてことは、明日の会社に備えて日曜の夜から仕事に関わることに取り組む人間が言うべきことであって、小生のようにただあたふたするのに時間を費やすような人間が言うことではない。
最近はそれ故に日曜もしっかり遊んで、つかれきるようにし、早々と寝るようにした。
それ以前と、以後で月曜を迎えて何か変わったかといえば、何も変わらない。そりゃそうだ、不安と焦りに苛まれていた時と、今とで、日曜に仕事関連の何かをやるやらないに変化は無いのだから(要は何もしていない)。
そうであるならば、今の過ごし方の方がまだ良い気がする。
現状打破の一項目の改善だ、きっと！これについてはまずそう思おう。
