週刊「想うのよ」

想うことを綴ります

今に満足することを良しとしない世の中の風潮に物申すつもりだったのに、結局満足していない自分に気づいてしまった

本日は休日。連休でもなく平日と平日の間の休日。曇り空。

久しぶりに予定も無いことから、のんびりと起き、朝風呂を楽しみ、部屋の掃除と整理整頓をして、若干寒いのにアイスコーヒー飲みながらこのブログに向かっている。

んー、有意義だ。

普段の休日は、何か「取り返す」的な脅迫観念により、予定を詰め込み、どこか忙しい休日を過ごしてきていたが、平日の間の曇り空の下では、観念して、結果として緩やかな朝を迎えることができている。

想えば人生の半分近くを生きてきて、日本だけなのだろうか「成長、成長、今に満足したら成長はない」と追い立てられてきたが、そんなもの他人がとやかく言わなくてもいいもんだと想う。好きなことに出会えた人は自ずから(ここがポイント)成長を(成長、成長と言葉にせずとも)求めるもの。なんなら携わる時間が多くなることで結果として成長しているものなのだ。つきましては、他人がどうこう言っても、本人に自然と沸き立つ成長への欲求がなければ、成長しない。うるさいだけ。好きになるものも嫌いになってしまうだけなのだ。

なんて反省をした次第。

自分的には愛する家族ができて、ある意味すでに人生に対して達成感がある。これ以上の成長だなんだに時間を割かれるくらいなら、家族とワイワイやっている時間をもっと増やしたい。

「足るを知る」という言葉もある。

そんなことを想いつつ、結局、「家族とワイワイやっている時間が足りない」という不満要素をしっかり持っているようなので、この自ら自然と沸き立つ想いに従い、解消に向け引き続き手を打っていこうと思う。いざ。

 

これは面白い!